MRが薬剤師転職し超絶短期間で業務をマスターできる4つのメソッド

MRが薬剤師転職し超絶短期間で業務をマスターできる4つのメソッド

こんにちわ

MR専門薬剤師転職ラボ ライターの松田です。

本当最近よく耳にするのは
製薬会社の早期退職の話題ばかりですね・・・

まさしく
製薬業界も冬の時代到来なのか?!
(現実になりつつあります)

超大型ブロックバスターのパテントクリフ
次なる大型製品の枯渇
大規模人員削減
更には業界ルールも一段と厳しくなる・・

もしかすると・・・
この記事を読むあなたも
製薬業界、MRという仕事しての未来に不安や
窮屈さを感じていませんか?

実は
私はそれを感じた1人です。

薬剤師免許を持つMRの方は
薬剤師に転職するという道もありますよね。

しかしながら、薬剤師は未経験・・

MRとして結果を出してきたあなただからこそ

『1から薬剤師業務になじめるのか・・』

『担当領域で偏った薬の知識しかない・・』

同年代の生え抜き薬剤師との
薬剤師スキルのギャップも
気になるところではないでしょうか。

でも

安心してください!!!

今回は外資系MR5年目から薬剤師として僅か4か月で薬局を開業
一人薬剤師として独り立ちを果たした筆者から
短期間で薬剤師業務をマスターするために知っトク情報をお伝えします。

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 1.何が問題かを知ろう!短期間で薬剤師業務を覚える上でのボトルネックとは?

まず、私自身が薬剤師転身時に苦労したことをお伝えします。

正直、薬剤師の仕事を軽く考えていましたが
思っていた以上に甘くはありませんでした。

仕事のスタイルも大きく変わり、外回りから閉鎖空間での仕事ギャップも大きかったのは正直なところです。

事前にしっかり薬局現場の環境を知っていたなら
いざ、転職したときにそんなはずではなかった・・・

ということを少しでも減らせるだろうと感じたから
このコラムを書いています。
ベテランの薬剤師の方には当たり前の話かもしれませんが
現役MRにとってはお役にたてるはずです!!

それでは
4つの短時間で薬剤師業務を覚える上でのボトルネックを紹介します。

1-1.MR時代の担当製品領域以外の薬の名前が分からない。

いかがですか?
幅広い医薬品知識を有していますか??

現在製薬会社の多くが、取り扱う医薬品の疾患領域に偏りがあるかと思います。
また、医療の高度化により、領域性を敷いている会社も多数あります。

すなわち、MRの多くは一部の疾患領域の病態・薬物治療には非常に詳しい一方、オールジャンルの病態・薬物治療の知識が希薄になりがちです。
MRから薬剤師に転身した場合に

  1. 薬の名前が分からない
  2. 学んだ気もするが忘れた

そんな方も少なくないでしょう。
薬剤師としていきなり臨床の場に出た場合には
大きな戸惑いを感じてしまいます。

1-2. 薬剤師教育制度が製薬業界(大企業)に比べて不十分

振り返ると製薬会社の研修は
かなり優遇された内容だったと感じるはずです。

新入社員時には
約半年ほどの手厚い研修を課す会社がほとんどですよね。

ほとんどの製薬会社は大企業であり
そのほとんどが研修専属の部署を持っていて
指導に当たる上長が存在します。

一方で調剤薬局の多くは中小企業です。
(※1大手調剤薬局のシェアはわずか10%強)

その結果
研修部のような人材育成専属の部署がないケースが多いです。
特に求人募集としては即戦力を求めています

また、企業によっては慢性的な薬剤師不足により人材育成に手が回らないケースも多々見受けられます。

つまり・・・
中途入社で未経験から薬剤師スキルを習得するとなるとほとんどの場合は入社してすぐに現場に配属されます。
そして、主体的に業務を教えてもらわない限り、何も教えてもらえないことも多く、自分自身でスキルを学びにいく姿勢が必須となります。

6万軒近い薬局数に膨れ上がり差別化のために
少しずつ現場の薬剤師教育に力を入れる企業も増えてきていますが
継続的な教育・研修は薬剤師業界全体として課題があるように思います。

1-3. 調剤手技の習得の壁

MRファーマシスト(MR経験者の薬剤師)
に立ちはだかる最大の壁は薬剤師ならではの調剤手技になるかと思います。

  • 処方箋の読み方
  • 分包機
  • レセコンをはじめとする機器の取り扱い
  • 薬歴の残し方
  • 軟膏・水剤・散剤・一包化の調剤手技

どうですか??
薬学部実習を離れたMRからすると
思っている以上に多種多様です。

また薬局ごとのローカルルールも多数存在します。
(お局薬剤師がいたり・・怖)

さらに今は在宅医療やかかりつけ機能の強化により
複雑な処方箋を複数同時に調剤しなければいけないといった状況もあります。

患者から細かい要求がある場合や
クレーマーである場合はなおのこと大変です。

また、手先が器用でないと苦労することも多いです。
私自身もそうでした・・

軟膏を練ったり、分包機で粉薬をならしたり、錠剤をシートから出したり割ったりと機械化が進んできたからとはいえ、不器用だと苦労します。
6年制の薬剤師であれば比較的研修期間も長くそれほど苦労も少ないかもしれませんが。

1-4.MR時代との業務環境のギャップ

MRをされている方の大多数は中にこもって内勤をするより
外に出て動き回るほうが性に合っているタイプの方が多いかと思います。
(私自身もそうでした。)

薬剤師になると
MRに比べて仕事で関わるコミュニティーも狭くなりがちで
職場の人間関係でモチベーションが大きく左右されがちです。

MR向けアンケートでもそのような答えがあります。

(薬剤師資格のあるMR向けアンケート結果より)

また、MRは販売計画や業績目標という数字の指標が明確にありますが
薬剤師は比較的そうした絶対的数的指標がないため、モチベーションを保つには工夫が必要です。

効率的なスキル向上には
自分のモチベーションの維持向上は必須です。

しっかり将来のビジョンを整えて転職を考える事をオススメします。

1-5.薬剤師業務を覚える上でのボトルネック『まとめ』

1.MR時代の担当製品領域以外の薬の名前が分からない。
2.薬剤師教育制度が製薬業界(大企業)に比べて不十分
3.調剤手技の習得の壁
4.MR時代との業務環境のギャップ
どれもMRにとってあるあるな内容なので知っておいて損はないですよ。

2. 薬剤師業務を短期間で身に着けるコツ

今までのボトルネックを踏まえ
短期間で薬剤師スキルを習得する上で
特にポイントになったことをお伝えします。

2-1.どんなことにも興味をもつ。

何事を習得するにも興味関心を持つことが一番大切なことかと思いますが
調剤スキルの習得も同様です。

薬剤師業務への興味を高めるために
薬物治療や処方内容に興味を持つよう処方医と密にコンタクトを取り処方の意図の確認や
病態薬物治療について意見を伺うようにしていました。

これはMRの日々の仕事も同じかと思います。

医師との対話の中で処方基準を質問しているはずです。
その中から自社品がどのようにお役に立てるかを提案されてますよね。

実は、薬剤師になってもやっていることは似ているのです。

この記事も一緒に押さえておきたい

ここにコメント

また、気になった疾患・治療、薬剤、調剤報酬システムはすぐに下記インターネットサイトを中心にこまめに調べたり、職場の他の薬剤師と薬物治療や病態について気になったテーマについて意見交換を行い、薬剤師の仕事そのものへの興味を持ち続けるようにしました。
興味を持ち続けるとことで知識の定着が明らかに早かったように思います。

私が良くネットサーフィンする
特に新米薬剤師に役立つサイトも紹介しときますね。

薬局薬剤師が関わる制度全般をフォローされているので
かなり多くの薬剤師がお世話になっていると思います。

ふと来た処方せんで一般名処方や薬価を調べたいときに
類似薬もすぐにわかるので重宝します。

薬剤師求人事業の『ファーマシスタ』のメディアです。
薬剤師の知恵袋的存在で薬の情報も満載です。

2-2師匠を見つける。

何事もゼロから習得するには
教えてくれる存在による影響は大きいと思います。

業務をある程度熟知しいて、フランクに何でも聞ける存在がいると成長は早くなります。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥です。

身に着けるべき基礎的業務指針を示し
あやふやなことをクリアにしてくれる存在がいることで
スキル習得に大きな差がでます。

スキル面・人間性ともに尊敬できるメンターとなりうる存在がいればなおのことBESTです。
師匠というと堅苦しいですが、自分の知人友人でも職場の先輩・上司でもいいのです。

メンターとは?

個人的指標としては
・薬剤師経験3年以上
・管理薬剤師経験あり
の薬剤師が望ましいかと思います。

理由としてはかかりつけ薬剤師の算定もそうですが、3年の薬剤師経験は指標になるからです。

私の師匠は大学時代の後輩でした笑
しかし、後輩とはいえ業界での先輩!!
調剤報酬の仕組みからレセプトコンピューターの使い方・薬歴の書き方、軟膏の練り方や分包機の取り扱いまで多岐にわたって指導してもらい、鍛えられました。
スキル面・人間性ともに尊敬できるメンターとなりうる存在がいればなおのことBESTです。

大学のつながりも使いながら是非そんな方を見つけてください。

さらに調剤経験0のMRのために
このようなサロンもあります。

MRのための0からわかる内容満載ですので損はありませんよ

サロン内容を覗いてみる

ここにコメント

2-3.薬局内の人と仲良くなり、教えてもらいやすい環境を作る。

どの職場でもそうですが、他の職員と仲良くなることで、目にかけてもらいやすく、何かと親身に教えてもらえるものです。

中には一肌脱いで、薬剤師業務のイロハのすべてを教えてくれるような頼もしい存在ができるかもしれません。
生え抜きの薬剤師に調剤スキルでは及ばずとも、顧客と信頼関係を築き、数字を挙げてきたMRのあなたなら、職場の人間関係構築には一般的な薬剤師よりも一夜の長があるはずです。

教えてもらいやすい環境づくりはスキル向上、モチベーションの維持と好循環を生み出します。
また、職員の雰囲気がよく、MRファーマシスト(MR経験者の薬剤師)に対して好意的な職場を選ぶことも重要なことでしょう。

2-4得意な薬剤師業務を作る。

薬剤師としては初心者でも
あなたは大手企業で勤めてきた社会人です。

調剤経験0とはいえ
新卒の薬剤師とは一線を画す存在なのです!

あなたは大企業で、MRとしてコミュニケーション能力、ビジネススキルの研鑽を積んできています。服薬指導や患者との人間関係構築、医師はじめ多職種との交渉力をはじめ、ベテラン薬剤師も舌を巻く、即戦力となりうる得意な薬剤師業務もあるはずです。

得意な薬剤師業務を作ると自然と自信を持て、モチベーションの向上に繋がります。

特に
一目置かれ、自信にもつながる服薬指導は誰にも負けない気概を是非とも持ってください。

あなたなら大丈夫です。
MRファーマシストの一番の長所となるはずですから。

薬剤師業務を短期間で身に着けるコツまとめ

1.どんなことにも興味をもつ
2.師匠を見つける
3.薬局内の人と仲良くなり、教えてもらいやすい環境を作る
4.得意な薬剤師業務を作る
誰にでもできるシンプル行動ですが、コツコツルーチンワークできることが短期間で知識を増やすコツになります。

3.薬剤師業務を短期間で身に着けるメリット

スキルの習得は早いに越したことはないです。
最後に、実際私が短期間で薬剤師スキルを身に着けてみて感じたメリットをお伝えします。

 

3-1.業界での市場価値が上がる

当然のことながら、薬剤師スキルを磨くことで薬剤師としての市場価値が上がります。
未経験からの高評価は厳しいとしても未来には無限大の価値があります。

薬剤師キャリアをスタートの場合
給与はMR時代よりも下がることが多いですが、ある程度の薬剤師スキルを積むと特に転職市場や派遣薬剤師市場においては、給与・待遇の上り幅が大きく、地域によってはMR時代に匹敵するくらいの所得を確保することも可能です。

サイト内リンク

薬剤師未経験のMRが調剤薬局で重宝される〇つの理由
希望年収600万以上!MRの薬剤師転職で本当に実現可能か?

MR経験をしっかり評価してくれる調剤薬局もあるので
MRに理解ある職業紹介コンサルタントを掴めばより処遇・待遇UPも期待できます。

3-2.薬局業界での存在感が増す

コミュニケーション能力に長けるMRファーマシストが、ある程度の薬剤師スキルを身に着ければ鬼に金棒です。
あなたの存在は薬剤師会、自治体において一目置かれる存在になっていくでしょう。
良くあることですが現在の薬剤師会・自治体での役員の多くは元MRだったりもするのです。

実は今の薬局経営者は調剤薬局開設ラッシュの中で
地位を築かれている方も多くいます。

元MRの薬局経営者がMRの存在を否定するでしょうか?

よっぽど、会社に恨みでもない限り
自分を育ててもらった製薬会社には感謝しているはずです。

そのくらいMR経験は薬剤師になっても大きなインパクトになります。

3-3.開業の話は突然にやってくる

MRファーマシストは成功願望や独立心が強く、開業を意識する方も多いかと思います。

MRから薬剤師になったからには調剤薬局を開業したいという方も多いのではないでしょうか。開業に向けて動いていればその時は突然訪れます。私自身もそうでした。チャンスは待ってくれません。
その時が来たらすぐに動けるよう、速やかな薬剤師スキルの習得をお勧めします。

サイト内リンク

独立支援で失敗しないために薬剤師が必ず確認するべき事項

MRからの起業は可能?実際に起業している業種調査まとめ2018年版

4.まとめ

いかがでしょうか。

製薬業界同様、薬局業界ともに今後大きな変革を迎えます。

医療費の増大による薬価
診療報酬の締め付け
Web、AIの台頭による大きな働き方改革
終身雇用の崩壊と副業解禁

漫然とこれまでどおりの働き方を継続することが困難になるなかで自身のキャリア形成を早めに模索することが重要かと思います。
私自身、薬剤師スキルの未熟極まりないまま調剤薬局業界、ならびに調剤薬局経営の世界に飛び込みましたが、MR経験があるからこそ毎日が新鮮で楽しいです。
MRの仕事も非常に楽しく、いい経験をさせて頂き、今の自分があるのは当時の経験のおかげだと思っています。

この記事を書いてお伝えしたかったことは、薬剤師スキルの習得はすぐ何とかなるので不安に思うことは何もないということ、熱量溢れるMRファーマシストはこれからの薬局業界を盛り上げてくれるキーマンになりえる存在だということです。
MRファーマシストとしての薬剤師の道に少しでも関心を持って頂けましたら幸いです。
最後までご覧いただき有難うございました。

 

サイト運営者の加納です!!
MR歴8年、薬剤師歴も8年を超えました。
MR経験が薬剤師になっても最大に活かせることを自身の経験から感じています!
プライベートはお酒と島が好きで、特に沖縄宮古島が大好き!!
もっと詳しいプロフィールはこちら

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